端末と回線を分けて比較
| 結果 | 最初の確認範囲 |
|---|---|
| 複数端末で失敗 | ルーター・回線・事業者 |
| このPCだけ失敗 | アダプター・VPN・プロキシ |
| 一つのサイトだけ失敗 | サービスやアプリ |
| ホテルや空港だけ失敗 | 利用規約・認証ページ |
| 別の回線なら正常 | 元の回線の設定や制限 |
テザリングの比較は通信料金と会社の方針を確認してから行います。ルーターの再起動と工場出荷状態への初期化は違い、後者では接続設定を失う可能性があります。
公共Wi-Fiの認証を先に確認
ホテルでは客室情報、空港では利用規約への同意が必要な場合があります。施設の正式な説明に従い、証明書警告を無視したり不審な画面へ普段のパスワードを入力したりしないでください。
機内モード、アダプター、保存されたネットワーク、プロキシを確認します。業務VPNは勝手に削除せず、担当者が許可する方法で比較します。
命令ごとの影響を理解します
ipconfig /flushdns は名前解決の調査に使う操作です。無線の電波や事業者の障害を直すものではありません。必要な場合に管理者ターミナルで実行し、結果を記録します。
ipconfig /release は現在のアドレスを解放して通信を切る場合があります。WinsockやIP設定のリセットには再起動やVPN設定の復元が必要なこともあります。遠隔サポート中なら別の連絡方法を先に用意します。
ネットワーク全体のリセットは後半に
Windowsのネットワークリセットは、アダプターと関連設定を再構成します。Wi-Fiパスワード、VPN導入情報、固定IPやプロキシ値を準備せず実行しないでください。
一つのアプリだけの障害なら、全体初期化よりそのサービスを確認するほうが範囲に合っています。一度に複数の設定を変えると比較が難しくなります。
「保護あり」と通信できることは別です
表示は無線ルーターとの接続を示していても、インターネット回線、DNS、公共Wi-Fiの認証、プロキシの正常動作までは保証しません。異なる二つのサイトを開き、一つのアプリだけが失敗するのか確認します。
同じWi-Fiのスマートフォンで比べるときは、モバイルデータを切ってください。自動的に携帯回線へ切り替わると、Wi-Fiが正常だと誤判断します。
一文で状況を伝えます
「ホテルWi-FiではPCだけ失敗、携帯データを切った電話は正常、自宅ではPCも正常」のように書きます。アダプター名、Windowsの版、時刻を加えると役立ちます。公開する画面ではIPアドレスや不要なネットワーク情報を隠してください。

